こんにちは⤴
松本です!
昨日、雨でも歩いている人が多いということを書きましたが、歩き方についてお話します。
まず結論から言うと、みぞおちから下が脚だと思って大股で歩いていただきたいです。
腸腰筋という筋肉を聞いたことがある方もいらっしゃると思います。
大腰筋と腸骨筋で腸腰筋と呼ばれています。

この黄色点線内の筋肉が大腰筋です。
背骨の腰の部分(腰椎)からついていて、脚を前に出すときに使われる筋肉です。
写真を見ていただいたとおり、みぞおちのすぐ下くらいからついているのでここはもう下半身だと思って意識してほしいということです。
私は、スイミングのコーチをしていたときも子供たちには、お中からもう脚だと思ってキックをうって!と言っていました。
子供たちは「?」でしたが。。。笑
ぜひ、歩いたり走ったりするときは、これを意識してからだを使っていただきたいと思いますし、そのほうがフォーム(姿勢)もよく効率よく、大きく動かせるはずです。
腰痛の方にもおすすめです。
意識するってどういうことか分かりづらい方も多いと思いますが、まずは大股で歩いてみましょう!