こんにちは!
筋肉シリーズです。
まずは有名で大きい筋肉からです!
今日は、大腿二頭筋についてです。
ここは、太ももの裏でハムストリングという名前を聞く方も多いと思いますが、大腿二頭筋とハムストリングはまた違います。
ハムストリングは、大腿二頭筋、半腱様筋、半膜様筋の太ももの裏側を総称していいます。
大腿二頭筋は、短頭と長頭にわかれます。
この上の写真の青い部分が長頭です。
わかりづらいですがこれは短頭です。
短頭は大腿骨から腓骨につながっているので膝関節をまたいでいます。
長頭は坐骨から腓骨につながっているので膝関節もですが、股関節もまたいでいます。
なので、大腿二頭筋をストレッチする場合、股関節を屈曲(膝を前にもちあげる)して膝も伸ばすことで伸びていきます。
トレーニングする時は、その逆です!
この筋肉をトレーニングしてストレッチすることでもちろん膝や股関節の動きもスムーズになります。
硬くなったり、ゆるんだりすると膝が伸びにくくなったり骨盤が後傾する原因にもなります。
背面は意識することが難しく、目で見えないのでなかなか普段意識して使うことは難しいと思います。
代表的なトレーニングは、ここもスクワットであったり膝を曲げるだけのレッグカール、またスモールジムにもあるマルチヒップというマシンで後ろにけるような動きでも鍛えることができます。
また、仰向けに寝ておしりをもちあげるヒップリフトでもトレーニングできます。
トレーニングもストレッチも難しいので、嫌いな方も多いと思いますが、ジムに来た時だけもぜひ意識してみましょう!
次回は、腹筋群についてです!