みなさんこんにちは⤴
よいゴールデンウィークを過ごせましたか？
今年も自粛ムードでしたが、来年はどうなるのでしょうか。。。
ゴールデンウィークのウォーキングイベントも続々と報告をいただいてます。
さて先日の新聞に以下の記事がありました。
５月４日の日本経済新聞の記事です。
これは、ネットニュースから抜粋したものですが、見出しが『コロナ下、心身衰弱深刻』という内容です。
コロナ下の外出自粛で高齢者のフレイルが進行しているということです。
フレイルというのは、加齢に伴う体重の減少や筋肉量の減少、認知機能の低下などの肉体的、精神的な衰えを指す言葉です。
上のグラフはコロナ下になり、高齢者のバランス機能や筋力の低下が例年に比べ進んでいるというグラフです。
こうなるともちろん、死亡率やコロナ感染時の重症化にも繋がります。
もちろんコロナの感染を予防することは大事だと思いますが、コロナに感染していなくてもこうなってしまっては元も子もないです。
特に高齢になれば、筋力の衰えの進行は早いです。
各自治体でも、対策はしているようですがとても深刻な問題だと思います。
スモールジムに来ている方でも、テレビでやっている体操を一緒にやっていたり、少しウォーキングをされている方もいらっしゃいますが、ぜひ続けてほしいと思います。
からだを動かすことは精神的な健康にも繋がり、認知症の予防にもなります。
コロナはなかなか収束しませんが、感染しなかったけどからだは以前より悪くなってしまわないように注意ですね。
