こんにちは。スモールジムLet’s伊東 代表トレーナーの渋谷です。
今日の伊東は晴れて爽やかな朝です。
日中は暖かくなりそうですね。
先日も触れましたが、トレーニングの重さを上げないことをもう少し書きたいと思います。
前提として、負荷をあげる必要な種目はあります。
一般の人がイメージする「もっと!もっと!」ではないという意味です。
日本のフィットネス参加率は3~4%です。
残り97~96%はいわゆるフィットネスクラブに通っていません。
最近のチョコザップの会員数の伸び具合や地域の健康教室などは含まれていませんが、
ほとんどの日本人は運動習慣のない人たちです。
そんな人たちにまず必要なのは、継続してもらうこと。
負荷を上げることではありません。
継続する習慣がついたら、負荷を上げればいいし、
勝手にそうすると思っています。
「体力ついたから、今日は重さを上げてみよう」とか
「最近食べ過ぎたから、今日は回数を増やしてやってみよう」とか
でも、実際にスモールジムのメンバーさんで多いのは
「最近、仕事が忙しかったから、いつも通りレッスンやろう」
という人が多いです。
ストレッチ中に
「あ~硬くなってる~」
「動かしたら身体軽くなってきた~」
などレッスンを受けて起こる身体の変化を感じています。
そうすると、仕事の合間や、寝る前にストレッチをやるようになる。
そんな方が増えるのを大事にしています。
怪我や病気は筋力不足からくるものはほとんどありません。
柔軟性の不足から起こることが多いです。
じゃあ、まずはストレッチをやりましょう。続けましょう。
理由はたったそれだけのこと。
シンプルにやるべきことをやり続けましょう。