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視座の高さ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

こんにちは。スモールジムLet’s伊東 代表トレーナーの渋谷です。

 

今日の伊東は晴れ。暑いですが、風があってまだ過ごしやすいです。

 

今週の話題は、

「お米が売られるようになったね。でも高い」

 

そして昨日は「大谷選手の51-51すごい!」でした。

 

こういう記録って、大体が直前で記録が足踏みするのが通例のような気がします。

が、サラッと1試合3本のホームランであっさり50本どころか51本まで伸ばす。

 

さらに今日52-52達成したようです。

もう既成の選手ではないのが改めて証明されましたね。

 

昔の選手と何が違うのか。

もちろん、技術やトレーニングの発達もあるでしょう。

 

が、私が思うのは「視座の高さ」です。

 

昔は日本のリーグで活躍するが夢だったように感じます。

「プロになりたい」ですね。

 

でも、大谷選手や最近強いサッカーがいい例のように

「海外の最高峰リーグで活躍する」

を目標にしている若い選手が増えていますよね。実際に、活躍もしています。

 

大谷選手が40-40を目標にしていたら、こうはならなかったと思います。

実際には分かりませんが、

「1打席1打席集中して、いけるとこまでいけば、記録は後からついてくる」

に集中しているように感じます。

 

「こうなりたい」を

「こうなるためには、これをやりきる」

に変換して実行するのは簡単ではありません。

 

視座が高いからこそ、考えられない結果が生まれているのでしょう。

 

若い人から学ぶことは多いです。

それを素直に受け止められる大人でありたいものです。