
こんにちは。スモールジムLet’s伊東 代表トレーナーの渋谷です。
今日の伊東は晴れ。日本海側の大寒波は凄まじいですが、
伊東は穏やかな天気です。
先週はホームページが表示されないトラブルがあり、
てんやわんやでした。
こういったトラブルは店舗運営をしていると、
一定数は起こるものです。
そういった時に求められるのは
①対応力
②危機管理力
の大きく2つだと思っています。
①の対応力は、トラブルが起こった際に求められる能力
②の危機管理能力は、トラブルをなるべく起こさないようにする能力
とも言えると思います。
どちらも大切ですが、日常に②の危機管理の項目をいかに組み込むかが重要に思います。
だって、トラブルは少ない方が良いですものね。
では、これを仕事のトラブルから「健康」に置き換えてみましょう。
①は病気や怪我をしてからにする行動
つまり、「病院に行く」です。
②は病気や怪我をしないようにする行動
つまり、「予防」です。
特に日本人は、「病気になってから病院に行けばいい」と思っている風潮があり、
予防の意識は欧米の方が高いと言われています。
国民健康保険という素晴らしいセーフティネットがあるのが一因と言われていますが、
その財政は破綻しているのは周知の通りですね。
だからこそ、予防することに時間とお金をかけるのが必要になっています。
当ジムにも、病気や怪我になる手前の心身の不調を感じて、
運動することを始めた方が多くいらっしゃいます。
直感的に「このままじゃヤバイと感じた」と、
殆どの方が口をそろえておっしゃいます。
トラブルになってから多くの時間とお金をかけるのか。
トラブルにならないように少しづつ時間とお金をかけるのか。
各々の価値観にもよりますが、答えは出ているのではないでしょうか。